日曜日、5/29に帝国劇場での「レ・ミゼラブル」の2000回記念SP公演の千秋楽を見に行ってきました。
このチケットは本当に特別なものでした。何と言っても苦労してヤフオクで8万7千円払って入手した最前列チケットでしたから…。
ちょっと前日に出かけて不快な事があり、精神的に不安定だったので、本当に一人で行ってよいかちょっと悩みました。まあ、そもそも前日出かけた私が愚かだったのですが…。
でも段々気分も落ち着いて、やっぱり絶対見たいという思いが募ったので、父に送り迎えを頼んで行ってきました。
今回のSP公演のメインキャストは本当に素晴らしかったです。ジャン・バルジャン:今井清隆、ジャベール:鹿賀丈史、エポニーヌ:島田歌穂、ファンティーヌ:岩崎宏美、コゼット:知念里奈、マリウス:石川禅、テナルディエ:斎藤晴彦、テナルディエの妻:森公美子、アンジョルラス:岡幸二郎。
まず何より私が見たかったのが、鹿賀さんのジャベール。鹿賀さんはジャン・バルジャン役を長く務めた事で有名になられた方ですが、これは見た事がないのです。鹿賀さんは今は「レ・ミゼ」から完全に退いていたので、是非とも今回のSP公演は見たかった。
残念ながら見られなかったジャン・バルジャン役での好演は、ライブ盤2枚組CD「レ・ミゼラブル」(赤)で聴きました。
次にエポニーヌと言えばの島田歌穂さん。2001年以降、やめられてしまったのですが、今回特別の出演。本当にすごい声量でした。感情のこもり方がたまらなかった。
岩崎宏美さんのファンティーヌも素敵でした。残念だったのは、プログラムやカーテンコール時の挨拶でもおっしゃっていたように、本田美奈子さんが白血病で入院していて演じられなかった事だけです。是非元気になられる事を祈ります。
斎藤晴彦さんのテナルディエはさすがの貫禄でした。初演で演じられていただけあって、見事にテナルディエそのもの。妻の森公美子さんと共に素敵な道化役。
最後に岡幸二郎さんのアンジョルラス。以前はアンジョルラスをやっていて、今回の通常公演などはジャベール役になり、ご本人が挨拶でおっしゃっていた所では、アンジョルラスは封印していたとの事ですが、そんなのが勿体無いくらい、頼れるアンジョルラスでした。ご本人ももう封印はする気はないとか。
大河ドラマの「義経」で以仁王も演じられるそうなので楽しみです。
今回は、1週間前にも違うキャストとは言え、舞台を見ていた上に、前日にライブ盤のCDを聴いていたので、公演中は泣きませんでした。
でも、最前列で見るカーテンコールは良すぎました。しかも千秋楽。メインキャストの方全員の挨拶。細かな表情の変化。挙句に演出のジョン・ケアード氏がいきなり登場。
客席とキャスト全員で「People's Song」を歌ったり楽しかった。
キャストの方々が客席に花束を投げて下さるのですが、それも見事にゲット。隣のやっぱり一人で来てた人とお互いにやったね、と話してました。
前の方の席な上に、私は割り合いと通る声なので、「鹿賀さーん」とか「島田さん、最高に素敵でしたー」とか叫ぶと、わざわざこちらを見て手を振ってくれて感動でした。
意地でもチケット手に入れて、意地でも行って本当に良かったです。大満足。
ちなみに頂いた花束は飾ってあります。

ちょっと問題なのは、予定外の出費が起きまして、今月大ピンチ!
会場内で鹿賀さんが主演で今年の12月に1ヶ月、日生劇場でやる「ジキル&ハイド」のチケットの優先予約をやっていたのですよ…。これは元々行く予定だったけれど、チケットが取れるか(しかも千秋楽)と悩んでいたのに、その場で予約してお金を払えばS席1Fが取れるという保障付き。
…ええ、当然買いました。
更にアマゾンだと定価で入手不可能だった「レ・ミゼラブル」(青)が定価で売ってました。はい、買っちゃいました。
お財布すーすーしてるけど、反省はしてません…。しません!
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