2006.02.24

2005/12/28 日生劇場 「ジキル&ハイド」

あ、そこの人、いつのネタだよ、って石投げないで下さい!

原作を読んでからと思っていたら書きそびれていたのです。で、原作を読んだから書いてるのか?というと、本棚に積まれているピサの斜塔のような場所に埋もれてて見つかりませんorz

そんな訳で、基本知識とミュージカルを見ただけの感想になります。後はジキルの婚約者、エマが今までの知念里奈から鈴木蘭々に変わったのを、サントラCDで比較したぐらい。

全体的な流れや舞台構成は良かったです。

音楽に関しては、何となく思ったのが、ミュージカルでの娼婦達の歌はどれもやけっぱちのような明るさが何とも素敵だな、と。「レ・ミゼラブル」の「Lovely Ladies」しかり、今回の「連れてきて」しかり。

圧巻だったのは、やはり最後の鹿賀さんの一人舞台なジキルとハイドがせめぎ合う「対決」。あの歌唱力ですごい勢いでキャラを切り替えながらの歌い方は素敵でした。というか、あのシーンの為だけに舞台があったような…。

ルーシーとエマによる「その目に」は、ルーシー役のマルシアはそれなりに上手いけど多少歌唱力不足。エマは知念里奈しかり鈴木蘭々は更にしかりで、マルシアと合わせるのがやっとという感じで勿体なさ過ぎました。

千秋楽に行きまして、また4回目もやろうと思いますとの鹿賀さんの発言がありましたが、鹿賀さんは好きだけれど、よっぽど他のキャストが変わるのでない限り、今回限りでいいや、というのが感想。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

2006.01.11

「天保十二年のシェイクスピア」感想

WOWOWで12/23に放送された「天保十二年のシェイクスピア」の感想です。

あらすじは以下の通り。

時は天保、下総国の清滝村。その村で二軒の旅籠や賭場を経営する〈鰤の十兵衛〉は、自分の財産を三人の娘に分け与え気楽な隠居生活をすることを考えていた。そこで三人の娘を呼び出し「この先、自分をどれだけ大切にしてくれるか?」を語らせ、それに応じた財産分与をしようとする。口がうまい長女〈お文〉と次女〈お里〉に対して、バカがつくほど正直な三女〈お光〉。お光はお世辞をうまく言うことができず父の機嫌を損ね、とうとう家を追い出されてしまう。
こうして、まんまと父の財産を手に入れたお文とお里。しかし強欲な2人はそれだけでは飽き足らず、財産の全てを自分のものにしようと、それぞれの亭主を親分にして骨肉の争いを始める。物騒なはかりごとが渦巻く清滝村。そこに突然現れたのが、無宿者の〈佐渡の三世次〉だ。足は不自由で背中にこぶのある彼は、剣術は得意ではないが策略ならお手の物。両家の争いをうまく利用して、清滝村の親分に成り上がろうとする。また一方では、お文の息子〈きじるしの王次〉が父の訃報を聞きつけ清滝村に駆けつけるのだが……。
『リア王』『リチャード三世』『ハムレット』『ロミオとジュリエット』……シェイクスピアの名作が見事に絡み合って生み出された新たな物語! 果たして、この争いの行く末は……。

天保の時代の日本を舞台に、ところどころにシェイクスピアの全35作品の要素を詰め込んだという作品。名役者が揃った中、それが惜しげもなく次々に悲劇的に死んでいく。しかしそんな中にも喜劇的要素がふんだんに盛り込まれていました。

「もしもシェイクスピアがいなかったら~♪」というテーマ曲を最初と最後に流していたのですが、まさにシェイクスピアの書いた悲劇が無ければ作れなかった井上ひさしの傑作の脚本。しかもただ悲劇に暗くなる事なく、喜劇的に受け止められる。

半端な役者がいない上に、蜷川幸雄の完璧な演出。

4時間、息もつけない勢いで進む舞台。

行けなかったのが残念ですが、テレビで見ただけで迫力負けしそうだったので、当時の体調じゃ倒れてたかもしれません。(笑)

テレビで見ただけとはいえ、とんでもなく素晴らしいものを見たな、と感動しました。「天保十二年のシェイクスピア」でAmazonで検索してもないのですが、文書化されてないのかな?読みたいしもう一度見たいです。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

2005.12.20

彩の国シェイクスピア・シリーズ第15弾『間違いの喜劇』千秋楽のチケットゲット!

ssc1本日ネットをぼんやり徘徊しておりましたら、素敵なサイトを発見。「彩の国シェイクスピア・シリーズ・公式ブログ」

あの演出家の蜷川幸雄さんの監修で、シェイクスピア全作品上演計画をしているとの事です。

既に14作品を上演。2月に第15弾で、男性俳優のみで喜劇、「間違いの喜劇」をやるとの事でした。早速出演者をチェック。主役が小栗旬さんで双子を二役!更に高橋洋さんが双子を二役!

91919_1941小栗旬さんは特に最近、「電車男」「花より男子」(さりげに見てました)出演でブレイク中。

106039_481高橋洋さんは蜷川作品に欠かせない人。「ロミオとジュリエット」を観た時のマキューシオ役で、あまりの上手さにファンになってしまいました。すごい実力派の方。

チケットは10月29日に発売だったそうで、駄目元で調べましたがA席・B席がほんの少し残っている以外はほとんど売り切れ。結局ヤフオク願いに。

懲りもせずに千秋楽狙いをしましたら、1件だけ、即決1枚14000円の連番ペア売りがあったので購入。母と行く予定です。L列って事だから12列目。まあまあかな?ちなみに定価9000円でした。

うん、ちょっと出費がやばいですが、かなり楽しみ!しっかし蜷川作品にすっかり参っちゃってるこの頃です。

チケットがとれなくて行けなかった「天保12年のシェイクスピア」(藤原竜也・高橋洋出演)の為にWOWOWにも加入しちゃいましたしねー。12月23日に放映との事で楽しみにしてます♪

| | Comments (0) | TrackBack (1)

2005.11.29

市村正親・藤原竜也の二人芝居「ライフ・イン・ザ・シアター」公演!

藤原竜也公式ページより。

「天保十二年のシェイクスピア」に続く藤原竜也の舞台出演が決定しました。作品は来年3月末から上演される「ライフ・イン・ザ・シアター」(デイヴィット・マメット作、ポール・ミラー演出)で、共演は市村正親さんです。
「ライフ・イン・ザ・シアター」は年配と若手、2人の俳優が劇場で交わす会話を、ドキュメンタリー風に描く2人芝居。20以上のエピソードからなる。若手の成長による年配俳優の不安など、時間の経過とともに2人の関係性が除々に変化していくという舞台です。
東京公演は来年3月30日~4月9日にTHEATRE1010、4月12日~30日に世田谷パブリックシアター。地方公演(大阪、名古屋、北九州)も行なわれる予定。

すごいすごい舞台になりそうですね!チケット確保が必死になりそう。

という訳で、各方面から馬鹿にされそうですが、何と今まで入ってなかった藤原竜也ファンクラブに入る事にしました!

FC優先でもかなりチケット入手率は低いそうですが、何もしないより絶対ましですものね。公式ページのギャラリーとかも見たかったし。

インターネットで早速入会手続きしました。DM発送に間に合いますように。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

2005.11.12

本田美奈子さんの最後の作詞「笑顔」

またまた本田美奈子さんのお話になります。それだけ私の中で大きな事だったので。

昨日は「たけしの誰でもピカソ」で、美奈子さんが闘病中に送ってくれた肉声のメッセージを再びと、お元気だった時の「ミス・サイゴン」よりの「命をください」を熱唱してらっしゃる姿を見る事が出来ました。一瞬でしたが、「レ・ミゼラブル」でのエポニーヌ役での「OWN MY OWN」を歌っている姿も流れ、あの細い身体からあれだけの声が出る事に感動しました。

明日は朝の9時と早い時間ですが、「題名のない音楽会21」で急遽、本田美奈子.さんの特集「追悼 本田美奈子.さん永遠に」を放送するとの事です。今まで知らなかった方も是非見て頂ければと思います。彼女の歌声の素晴らしさを出来るだけ多くの方に聴いてもらいたいです。

b000b56oigこれだけ大好きなのに、恥ずかしながら美奈子さんのクラシック歌手としてのアルバムを1枚も私は持っていません。これを機会に「アメイジング・グレイス」「時」「AVE MARIA」はお金が出来次第(汗)購入しようと思っています。

後はミュージカル歌手としての「レ・ミゼラブル」での歌声と「ミス・サイゴン」での歌声を是非CDなどで欲しいと思っているのですが、出ているのでしょうか?私が持っている「レ・ミゼラブル」のエポニーヌ役は全部島田歌穂さんのものばかりです。

変な話ですが、哀悼企画で色々なアルバムなどが発売されるのではと思うので、是非舞台での歌声を集めたアルバムが出たらと思っています。

最後に、サンスポ.COMの記事に美奈子さんの告別式で読まれたという、3月に作詞された遺稿とも言える「笑顔」の歌詞を引用させて頂きます。

■3月に病床で作詞用に綴った遺稿 2005.3.5 作詞 本田美奈子.

笑顔

子供も、大人も、おじいちゃんも、おばあちゃんも、
みんな、みんな 笑っている顔が素敵。
怒っている顔よりも、泣いている顔よりも、困っている顔よりも 笑顔が一番!!
きっと笑顔が幸せ呼ぶと、頭では分かっていても、
心では、なかなか分からない人が、多いんじゃないのかナ!?

心が開いて、心の目で、周りを見渡してごらん、
きっと、小さな幸せの芽が、見つかるよ。
そして、そこから少しずつ、笑顔が生まれてくる。
笑顔が生まれ始めたら、喜びに変わるのも、もうすぐ。

でも、人は生きていて、辛い時、悲しい時、涙が止まらず心が開けない時、
勿論、沢山あると思う。そんな時は、あせらないでね。自分だけが不幸ではない。
もっと、心が暗闇に閉じ込められている人達も、
沢山いることを、少しだけ思い出してみて。

自分の力で、心を開く人もいれば、誰かの愛で、心を開いてもらう人もいる。
気が付かないうちに心が開いて人もいれば、歌や音楽で、心が開く人もいる。
それは、人それぞれだと思うの。

人は心が閉じたり、開いたり、いろいろな経験、そして、沢山心で感じることによって
豊かな心を持ち、豊かな笑顔を育てて行けるのではないのかナ!?と私は思います。
自分自身、豊かな笑顔が増えたら、きっと周りに居る人達にも、
幸せ届ける事が出来るでしょう。

笑顔がいちばん

| | Comments (0) | TrackBack (1)

2005.11.09

本日、本田美奈子さんお葬式

1109go011

生き続ける本田美奈子さんの遺志

 6日に急性骨髄性白血病のため死去した歌手・本田美奈子さん(享年38 本名・工藤美奈子)の通夜が8日、埼玉県朝霞市の朝霞市斎場でしめやかに営まれ、芸能界を中心とする1200人が参列し、故人との別れを惜しんだ。白血病と闘い続けた故人の遺志を引き継ぎ、今後は白血病患者を援助するNPO法人「LIVE FOR LIFE PROJECT」を立ち上げ、追悼コンサートなどの収益を公的医療機関に寄付するという。さらに病床で作詞した遺作「笑顔」も披露された。

 白い花で飾られた祭壇の真ん中で本田さんが微笑んでいる。その遺影は昨年11月、都内のスタジオで撮影された。カレンダー用に撮った本人お気に入りだった。会場で流されている音楽も10月19日に発売したばかりの20周年記念アルバム「アメイジング・グレイス」の収録曲だった。

 歌手復帰を目指しながら、白血病に夢破れた本田さん。故人の遺志を引き継ぐ形で、育ての親・高杉敬二プロデューサーらが中心となり、白血病患者を援助していくプロジェクト「LIVE FOR LIFE PROJECT」(生きるために生きる)を立ち上げた。今後はNPO法人化を視野に入れて活動し、本田さんの追悼コンサートを定期的に開催。その利益などを公的医療機関などに寄付していくという。

 またこの日は、病床で本人が書いた「笑顔」という詩が発表された。復帰し、曲をつけて歌う日を楽しみにしていた遺作で、追悼コンサートでは何らかの形でファンに披露するという。

 「大事に大事に開催したい。皆さんの心の中で、ずーっと生き続けてほしい」という高杉氏。斎場の入り口横にはファン用の献花所も設けられた。涙ながらに遺影に手を合わせ「信じられない」と泣きじゃくるファン。棺には思い出の品やファン代表の手紙が収められた。38歳。だれもが若すぎる死を惜しんでいた。

デイリースポーツonlineより

ちょうどテレビを付けたら、ワイドショーで本田美奈子さんのお葬式の様子などをやっていました。今まで我慢していた涙がぐっと溢れてしまった。

もう少し落ち着けたら、美奈子さんのアルバムを買って聴いてみたいです。今はどんどん悲しくなっちゃうから無理ですね…。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2005.11.08

本田美奈子さん死去。哀悼の意を捧げます

351341私は体調が悪くて数日伏せっていたのですが、その間の11月6日に、ミュージカル歌手の本田美奈子さんが亡くなられたとの事。大変なショックです。

本田美奈子さんと言えば、私にとっては「レ・ミゼラブル」のエポニーヌの当たり役な方。今年5月の2000回記念公演も、本来なら彼女が演じられるだろうと言われていました。

2005年1月、急性骨髄性白血病である事が分かり、無菌室で抗ガン剤を用いた治療や角膜移植などの苦しい治療を我慢して必死に受けていたらしいです。

つい数ヶ月前の「たけしの誰でもピカソ」で特集が組まれて、肉声を聞く事も出来て、ご自身もデビュー20周年で意地でも復活したいという事だったので、本当に残念です。

彼女の「OWN MY OWN」をもう一度聴きたい…。

私も死に近い病気ではありませんが、治すのが大変な病気で、特に今はその最盛期のような時期にさしかかっているので、彼女の持っていた勇気を少しでも分けてもらって、頑張って行きたいと思います。

そして、小学校の時に、聖歌隊で歌うのが大好きだったので、元気になったら声楽を習いたいです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2005.08.22

「天保十二年のシェイクスピア」のチケットが取れない!

tenpou12_0506161「天保十二年のシェイクスピア」のチケットが未だに確保出来ません!

蜷川幸雄演出、藤原竜也出演。絶対に見たいのにー。やっぱり千秋楽を狙ってるのが、ヤフオクでもチケットが見つからない理由でしょうが…。

母と行きたいので2枚欲しいので更に厳しいです。うぅ…どうしても行きたいですよ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

高河ゆん画集「YOUR EYES ONLY」

4758030057我慢してたけれど、結局買っちゃいました。

高河ゆん様の最新画集「YOUR EYES ONLY」。「LOVELESS」の絵がほとんどですが、本当に美麗です。

見ていたら昔持っていたけど手放しちゃった「アーシアン」とか「源氏」の画集も取り戻したくなっちゃったけど我慢してます。毎月の「LOVELESS」のDVD出費だけで大変だってば。(笑)

その代わり、大河ドラマの「義経」も現在進行形で、ゆんさんの作品では「アーシアン」の次に好きだけれど未完な「源氏」を買い戻しました。

何か歳を取っちゃって色々経験したせいか、16歳での一目惚れの恋が、全てをかける運命の恋なんて事はあるかなーって冷静に思っちゃいますが、でもやっぱり素敵です。キャラの魅力がたまらない。続き読みたいですね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2005.06.01

「レ・ミゼラブル」2000回記念SP公演千秋楽感想

日曜日、5/29に帝国劇場での「レ・ミゼラブル」の2000回記念SP公演の千秋楽を見に行ってきました。

このチケットは本当に特別なものでした。何と言っても苦労してヤフオクで8万7千円払って入手した最前列チケットでしたから…。

ちょっと前日に出かけて不快な事があり、精神的に不安定だったので、本当に一人で行ってよいかちょっと悩みました。まあ、そもそも前日出かけた私が愚かだったのですが…。

でも段々気分も落ち着いて、やっぱり絶対見たいという思いが募ったので、父に送り迎えを頼んで行ってきました。

今回のSP公演のメインキャストは本当に素晴らしかったです。ジャン・バルジャン:今井清隆、ジャベール:鹿賀丈史、エポニーヌ:島田歌穂、ファンティーヌ:岩崎宏美、コゼット:知念里奈、マリウス:石川禅、テナルディエ:斎藤晴彦、テナルディエの妻:森公美子、アンジョルラス:岡幸二郎

まず何より私が見たかったのが、鹿賀さんのジャベール。鹿賀さんはジャン・バルジャン役を長く務めた事で有名になられた方ですが、これは見た事がないのです。鹿賀さんは今は「レ・ミゼ」から完全に退いていたので、是非とも今回のSP公演は見たかった。

残念ながら見られなかったジャン・バルジャン役での好演は、ライブ盤2枚組CD「レ・ミゼラブル」(赤)で聴きました。

次にエポニーヌと言えばの島田歌穂さん。2001年以降、やめられてしまったのですが、今回特別の出演。本当にすごい声量でした。感情のこもり方がたまらなかった。

岩崎宏美さんのファンティーヌも素敵でした。残念だったのは、プログラムやカーテンコール時の挨拶でもおっしゃっていたように、本田美奈子さんが白血病で入院していて演じられなかった事だけです。是非元気になられる事を祈ります。

斎藤晴彦さんのテナルディエはさすがの貫禄でした。初演で演じられていただけあって、見事にテナルディエそのもの。妻の森公美子さんと共に素敵な道化役。

最後に岡幸二郎さんのアンジョルラス。以前はアンジョルラスをやっていて、今回の通常公演などはジャベール役になり、ご本人が挨拶でおっしゃっていた所では、アンジョルラスは封印していたとの事ですが、そんなのが勿体無いくらい、頼れるアンジョルラスでした。ご本人ももう封印はする気はないとか。

大河ドラマの「義経」で以仁王も演じられるそうなので楽しみです。

今回は、1週間前にも違うキャストとは言え、舞台を見ていた上に、前日にライブ盤のCDを聴いていたので、公演中は泣きませんでした。

でも、最前列で見るカーテンコールは良すぎました。しかも千秋楽。メインキャストの方全員の挨拶。細かな表情の変化。挙句に演出のジョン・ケアード氏がいきなり登場。

客席とキャスト全員で「People's Song」を歌ったり楽しかった。

キャストの方々が客席に花束を投げて下さるのですが、それも見事にゲット。隣のやっぱり一人で来てた人とお互いにやったね、と話してました。

前の方の席な上に、私は割り合いと通る声なので、「鹿賀さーん」とか「島田さん、最高に素敵でしたー」とか叫ぶと、わざわざこちらを見て手を振ってくれて感動でした。

意地でもチケット手に入れて、意地でも行って本当に良かったです。大満足。

ちなみに頂いた花束は飾ってあります。

IMG_0737

ちょっと問題なのは、予定外の出費が起きまして、今月大ピンチ!

会場内で鹿賀さんが主演で今年の12月に1ヶ月、日生劇場でやる「ジキル&ハイド」のチケットの優先予約をやっていたのですよ…。これは元々行く予定だったけれど、チケットが取れるか(しかも千秋楽)と悩んでいたのに、その場で予約してお金を払えばS席1Fが取れるという保障付き。

…ええ、当然買いました。

更にアマゾンだと定価で入手不可能だった「レ・ミゼラブル」(青)が定価で売ってました。はい、買っちゃいました。

お財布すーすーしてるけど、反省はしてません…。しません!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2005.05.26

遅ればせながら、「レ・ミゼラブル」5/21夜公演感想

色々と忙しかったり疲れたりで、感動で頭は一杯だったのに感想レポートが遅くなりました。

以前の記事で書いた通り、帝国劇場の「レ・ミゼラブル」の公演を、通常公演とSP公演の2回分チケットを確保してありました。

今回は定価で手に入れた通常公演楽日前日夜の公演。このチケットの入手の為に発売日に帝劇まで行ってくれた両親と共に家族3人で行ってきました。

キャストはジャン・バルジャン:山口祐一郎、ジャベール:今拓哉、エポニーヌ:新妻聖子、ファンティーヌ:マルシア、コゼット:知念里奈、マリウス:岡田浩暉、テナルディエ:佐藤正宏、テナルディエの妻:瀬戸内美八、アンジョルラス:坂元健児

ちなみにSP公演では、通常公演でジャベール役をやった岡幸二郎さんがアンジョルラス役をやるようです。両方出来るなんてすごい!

エポニーヌ役は坂本真綾さんもやっているらしいので、「天空のエスカフローネ」のOP「約束はいらない」でデビューして以来好きだった彼女の声も聞きたかったのですが、新妻聖子さんは素晴らしい歌声でした。

エポニーヌが死ぬ寸前に歌うソロパートは、公演全体でも特に良かったと思います。ブラボーの声までかかってました。聴けて良かった♪

逆にコゼットの知念里奈さんは正直ひどすぎました。全然歌唱力ないよ…。SP公演も彼女なのは微妙過ぎです。まあ、この舞台はジャン・バルジャンとジャベールの関係を一番ピックアップした脚本だから、それほど問題ないですが、本来コゼットより脇役なエポニーヌに負けまくりです。

私は「レ・ミゼラブル」は原作からして大好きなのですが、何といっても大長編の作品を3時間程の舞台に押し込んでいるので、原作を知っていないと付いていけないような展開でした。ちょっと残念だけどしょうがないかな、と。それにそれぐらい読んでおけ、と。(笑)

まあでも、アンジョルラスやガブローシュはよっぽどちゃんとした訳本じゃないと出てこないので、知らない人には分からないままに死んでいってしまう役かも。

ちなみに私が好きなレ・ミズのキャラクターランキングは、ジャン・バルジャン、ガブローシュ、アンジョルラス、ジャベール、エポニーヌの順番です。母はジャベールが一番好きだとか。新撰組の山南さんに重なるものを感じるそうです。

小学校6年生の時に10云年振りに見た公演でしたが、あの時以上に原作を読み込んでいて、思い入れも大きくなっていたので、感涙しまくりでした。

バリケードでの学生達の戦闘のシーンで、弾薬が切れて、ガブローシュがバリケードの外の死体から弾薬を取りに行って死ぬシーンなど、身軽な自分が行く、と言い出した時点から大感涙…。

ファランティーヌの死とジャベールの自殺シーンでもほろり泣き。

最後のジャン・バルジャンが独りで、寂しさをこらえつつも満足して死を迎えようとする所。そしてそこにマリウスとコゼットが来るシーンで大爆涙。

私が今回見た公演でのジャベール役をやった今拓哉さんは、この公演が楽日だったので、終わった後に挨拶などありました。

通常公演の楽日のチケットを取れなかった人なども多かったのか、カーテンコールがいつまでも終わらなくて充実していました。

この公演を見て、久々にローラ・カルパキアンという方が書いた「レ・ミズ」の続編の「コゼット」という本を読みたくなったのですが、在庫切れ。古本屋に売るんじゃなかったー。

| | Comments (0) | TrackBack (4)

2005.03.11

Studio Life舞台「OZ」

引き続き舞台のお話。4月から専門学校に通い始めるので、3月の間に遊びまくってやろうと思っているもので。(笑)

3月7日に天王洲アイルでのStudio Lifeの公演「OZ」を見てきました。

「OZ」は樹なつみさん原作の古い漫画で、今は新装版が5巻編成、3本の外伝付きで発売され直しています。かなり昔から好きな漫画で、好きな漫画ベスト10に多分入る話。

よくある設定と言えばよくある設定ですが、20世紀末に偶然落とされた1発の核爆弾から第三次世界大戦が起こり、数十分で終わったその戦いの後、人類の過半数が滅び、砂漠化して、新たに分かれた国々が引き続き戦争を続けている未来。

そんな中で都市伝説のように語られている、核戦争以前からあった各国随一の科学者達が集められて、明るい未来を作り出すかもしれない夢の都「OZ」。

そのOZに兄リオンがいるらしい少女フィリシア、兄に会いに行きたいが為、Aランク傭兵ムトウを雇い、兄からの迎えで来た、激しい爆発にも耐えられ、戦闘兵器としても驚異の存在でありながら、人間と寸分違わない姿、しかもフィリシアとリオンの母、パメラの顔を持つバイオロイド1019。

主に彼ら3人を主人公に繰り広げられるSF漫画です。

人間とは何か、という事を強く訴えてくれる本当に感動的な話で私は大好きです。読む度についつい涙してしまうぐらい。

今回の舞台は2003年にやったものの再演との事でした。

Studio Lifeは、私は実際にパンフレットで読むまで全く知らなかったのですが、脚本・演出の倉田淳さんが女性である以外は役者さんを始めとして全て男性で成り立ってる劇団との事。当然女役もみんな男性が演じてました。要は逆宝塚。あんまり見た目の美しさとかにはこだわってないようでしたが。(笑)

公演は上演時間などが問題なのでしょう、ほんの少々説明不足だった部分も感じられましたが、原作にかなり忠実で、あまり大がかりな大道具は使っていないにも関わらず、情景が見える素晴らしいもので、また戦闘シーンも見物でした。

ちょっと残念だったのは、漫画ではあえて主人公を言うならフィリシアとムトウなのが、この舞台は1019に焦点を置いていて、それ自体は残念でなく、1019が次第に機械から人間に近付いていくのはよく感じられたものの、こちらに力が入りすぎた為、フィリシアとムトウの恋や、次第に心が強くなっていくフィリシア、フィリシアとその姉ヴィアンカの関係などの描写が不足していた事。

良かったのはムトウの部下のネイトがまず格好良く、またその相手役であるバイオロイド1024役の姜暢雄さんが、舞台の後のトークショーでも言われていましたが可愛く(笑)、二人の関係が好演されていた事でした。

天王洲は少々分かりにくい場所だったので、父が送ってくれて、最初は終わるまで何か食べながら待っていると言っていたのですが、公演が3時間と長かったので、どうせだからと父は当日券を買って、別の席で見ていました。

当然ながら全く彼は原作を知らないで見ていたのですが、更にパンフレットも見ていなかったので、全員男性が演じるというのも知らずに、いきなり舞台を見て、休憩時間の時に私と話すまで、何であんな大女だらけなんだろうと不思議に思いながら見ていたようで、大笑いしてしまいました。

原作を知らなくても、それなりに舞台でストーリーを楽しむ事も出来たようで、今は原作の漫画を父に貸して読ませています。共通の話題が出来た感じで楽しいです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

レ・ミゼラブル、チケット購入

帝劇で3~5月まで上演される「レ・ミゼラブル」の5月公演のチケット発売が3月5日にありました。

特に5月24日~29日は公演2000回記念の特別キャストに寄るものでした。

私は小学校6年生の時に母にねだって、今回の上演の前の上演にあたる13年前の「レ・ミゼラブル」のミュージカルが、本格的に見た初めてのミュージカルでした。

その時、主人公のジャン・ヴァルジャンは2人だったか3人だったかの役者さんで持ち回りで演じていたのですが、その内の一人が鹿賀丈史さんでした。私が見た舞台は残念ながら鹿賀さんのものではなく、それだけずっと後悔していました。

そして今回のこの最後の6日間のSP公演で、残念ながらジャン・ヴァルジャン役では無いにしても、ライバル役のじゃベール役で彼が出演するとの事で、是非このSP公演、しかも出来たら千秋楽を見たいと思いました。

で、今回のチケット発売となったのですが、かなり競争率が高いのは覚悟だったのですが、予想以上に高い壁でした…。(涙)

入手手段は電話予約かネットでのプレイガイドによる発売、もしくは帝劇に実際に行くかでした。

ネットでのチケット予約は私が一番慣れているので、帝劇に行く訳に行かず、両親に頼んで朝6時起きで帝劇に行ってもらいました。ところが、帝劇では8時までに行った人に、整理券を配った上で、その整理番号順にくじを引き、そのくじに書かれた整理番号、及び日にちと時間にチケットを購入出来るという仕組み…。

両親2人ともくじを引いたのですが、良かった方のくじが翌日6日の午前10時40分からで、番号は1300番台という状態…。

私はというと、ネットのチケット販売はあっという間に即売。電話は朝の9時半からかけ続けて、繋がったのは夕方5時という始末でした。

当然ながら、電話が繋がった時も、翌日にチケットを買いに行った時も、SP公演は全て売り切れてしまっていました。

結局、折角の機会なので、家族3人で通常公演千秋楽前日の山口祐一郎さんがジャン・ヴァルジャン役をやる回のS席2F4列目というチケットを定価で購入。

そして、これはかなりに悩んだ末の決断だったのですが、もうこんなチャンスはないだろうという覚悟を決め、かつ最高と思えるものを見たいと考え、ヤフオクに出品されていたSP公演千秋楽S席1F最前列20番台というチケットを競り落としました!

…8万7千円で…定価13500円ですよー。

存分に楽しむつもりです!

ちなみに出品なさっていた方は業者の方のようで、また同様のチケットを、私が競り落とした翌日にまた出品していらしたのですが、私の時にはなかった即決価格が付けられてました。11万円!

さすがに欲張り過ぎだよー、とか思っていたら、私が競り合いをした方の一人が、即決で買ってしまってかなり吃驚!今後もS席1Fの前の方の列のチケットが出品されないか、またそれがいくらになるかと眺めて楽しむつもりで。(笑)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「オペラ座の怪人」漬け

ここ最近はすっかり「オペラ座の怪人」にはまりまくってました。

2月1日に、映画の「オペラ座の怪人」をまず見に行きました。映画の日だったので、3時間ぐらいのボリュームたっぷりの作品を1時間で見られてしまって罪悪感もの。

映画版はクリスティーヌの声量がちょっと足りないかな、と思ったもののすごい可愛らしい人で、後はラウルは見た目は整っていたけどちょっと抜けてるという点で、ラウルとしてちょうど良かった感じ。肝心のファントムはと言えば、文句無しでした。

舞台で実際にぶっつけ本番で歌うのではなく、映画という形だったおかげが多分にあるのでしょうが、最後のファントム・クリスティーヌ・ラウルの3人の掛け合いでの歌など、素晴らしいバランスで感動しました。

また、映画だからこそ見せられるシーンや舞台だと時間などの関係でカットされてしまうシーンなどもあったので、存分に楽しめました。

サントラは輸入盤の初回版を買いましたが、買うなら絶対に、この2枚目のディスクが付いている方をお薦めします。

久々に真面目な映画を見ましたが(笑)、これはDVD化したら絶対に買うつもりです。

さて、余韻がまだ冷め上がらない内に、劇団四季公演の舞台での「オペラ座の怪人」も3月4日に見てきました。

私はロンドンでもやっぱり舞台の「The Phantom of the Opera」を見ていたので、それより絶対に質は落ちるだろうとは予想してはいたものの、ヒアリングは苦手なので完全には聴き取れなかった英語版だけではなく、日本語での舞台を見たいな、と思って行ってきました。

案の定、映画やロンドンでの舞台のものより、役者さんの見た目は不格好だったのですが、やっぱり生で見るミュージカルはとても楽しかったです。特にファントム役の方の歌声がとても綺麗で行って良かったなー、という感じです。

そういう訳で2月来、今になっても、映画版やら舞台版やらのサントラを聴きまくってる次第です。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.12.29

一日遅れで日生劇場「ロミオとジュリエット」千秋楽感想

昨日、楽しみにしていた蜷川幸雄演出、藤原竜也・鈴木杏主演の「ロミオとジュリエット」の日生劇場での千秋楽に行ってきました。

本格的な演劇に行ったのは、実質上初めてと言って良かったのですが、ともかく主演の2人の演技力に圧倒されてしまいました。

正直な所、「ロミオとジュリエット」という作品自体はシェイクスピアの悲劇の中でもいまいち納得がいかない、理解が出来なくてそれほど好きではなかったのです。けれど、まだ13歳でしかなかったというジュリエットの子供っぽさも、それが一目惚れで恋をして狂わんばかりに5日間を全うした、その姿・気持ちに共感こそ出来なくても伝わってくるものがありました。

後は、これはミーハーな思いもあるかもしれませんが、やっぱり藤原竜也がすごい格好良いし綺麗で、その上にすごい演技力だったので、つくづく惚れ惚れしてしまいました。こんなすごい人がいて良いのだろうか、と思ってしまったぐらいです。本当に、TVドラマなどで見るのとは比べものにならない迫力でした。

他に脇役でも、瑳川哲朗のロレンス神父・高橋洋のマキューシオなど、すごい上手なのにつくづく感動。

大道具がジュリエットのベッドと、キャビュレット家の霊廟以外は、若くして亡くなった人々の写真で作られた段差と扉のある台だけで舞台が描かれているのも印象的でした。

ストーリー自体では泣いてしまったりはなかったのですが、最後の何度にも渡るカーテンコールで、こんなにすごいものを見せてくれてありがとう、といったような気持ちが溢れて、ちょっと泣きそうになってしまいました。(笑)

かなりに入り込んで観てしまったようで、終わった時にぐっと疲れてしまい、それでも夜に無理にご飯を食べたり、テレビを見てたりしたら、寝る頃に激しい頭痛と吐き気に襲われてしまい、結局ちょっと吐いてしまったり、親に看病してもらって寝たのは余談です。(汗)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.12.20

ロミオとジュリエット千秋楽チケットゲット!

蜷川幸雄演出、藤原竜也・鈴木杏主演の「ロミオとジュリエット」の日生劇場での千秋楽12/28のチケットを、ヤフオクで定価で入手しましたー。

その辺方面の情報には疎くて、舞台が始まってからやっているのを知ったのですが、まず新選組の沖田総司役だった事やそれ以前から藤原竜也は好きだったのに加えて、この3人の組み合わせの舞台はかなり良いとの評判を聞いて、意地でも行きたくなってしまいました。

最近ちょっとこういう高めな遊びを予定に入れ過ぎかな、とは思っているのですが、予定通り順調に鬱病は治って、カウンセリングも進んでいて、4月から専門学校にも行けそうなので、その為のリハビリや資格取りの勉強などもし始めようと思っているので、その自分を奮い立たせる為と、出かけて体力を付ける意味でいいかな、と。

すごい楽しみです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.11.27

Les Miserables 2005

レ・ミゼラブルの3~5月の帝劇公演が決まったようで、チケットが無事確保出来るかどうか分かりませんが、楽しみでなりません。

「レ・ミゼラブル」(「ああ無情」)がまず好きで、ヴィクトル・ユーゴー自体が大好きな作家なのです。今まで読んだ小説で1番好きな小説がユーゴーの「九十三年」で、2番目が「レ・ミゼラブル」と言っていいかと思います。

どちらも私が世界史上で一番好きなフランス革命を扱ったもので、歴史自体についても詳しく書かれていて、更にその中での人間情緒も深く書かれていて、一度読むと読みふけってしまいます。

「レ・ミゼラブル」のミュージカルは、小学校6年生の時に帝劇で見て大感動したのを今も覚えています。あれ以来、本来なら鹿賀丈史が主役のジャン・ヴァルジャン役をやる公演を見たかったのですが、当人が血を吐いてしまうぐらいに大変だったからもうやりたくないという事で、それは望めないようです。

けれど、今回5月の2000回達成記念ヴァージョンで6日間だけの配役で、ジャン・ヴァルジャンとはいかないものの、ライバル役のジャベール役を鹿賀丈史がやるようなので、意地でこの6日間のいつでもいいから、チケットを確保しようと決意。ああ、本当に10年以上待っていたので楽しみで楽しみでその一言に尽きます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

劇団四季「オペラ座の怪人」チケット発売開始!

劇団四季の5年振りの「オペラ座の怪人」の東京公演が決まって、今日からチケットが販売でした。

オペラ座の怪人は、大学時代に学校の短期留学のプログラムでイギリスに行き、ロンドンに週末遊びに行った時に何とかチケットを確保して見る事が出来、それ以来べた惚れに惚れ込んでしまったミュージカルです。来年夏ぐらいに家族でイギリスに行く予定を立てているので、その時もまた見られたら意地でも見に行く予定。

そんなこんなで、日本で公演があったら絶対に行こうと思っていたので、公演開始は1月からで、取れたのは3月3日のチケットですが、行けるだけ嬉しくてたまりません。

サントラ聴きながら楽しみに待とうー。

| | Comments (0) | TrackBack (0)